子供達の未来を守れる為に知ることは何か?

今日は記念すべき日です。

私は、ここから本格的に「こども家庭庁」の分析を記事として残していきます。

この活動の理念は、こどもと家庭を守り、成長・発展・調和のある日々を過ごせるようにすること。そして、生活面と精神面の両方を支え、こどもの自立を後押し出来るような記事を書いていきます。

昨日、Xでこんな投稿をしました。

> 数兆円の予算。
でも子どもの貧困率は11.5%。
これでは届いていない。
「7.3兆円=1人あたり約4.6万円」で足りてる?
なにか根本的な問題が隠れているのではないか?



私は、この「なぜ?」という疑問を出発点に記事を書いていきます。


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背景と課題

こども家庭庁には、7.3兆円という膨大な予算がつけられています。
しかし、その一方で 日本の子どもの貧困率は11.5%。

この数字のギャップが、私たちに大きな問いを投げかけます。
「本当にそのお金は、こどもたちに届いているのか?」
「どこかで仕組みが詰まっていないのか?」


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三本柱で考える

私が分析する軸は 三本柱 です。

1. 予算と現実のギャップ

膨大な予算があるのに、なぜ子どもの生活は改善されないのか?

「使われ方」の構造を明らかにする。



2. 制度と現場のずれ

書類や制度設計と、実際に子どもが体験する日常との落差。

「支援のための支援」になっていないか?



3. 希望の芽を見つける

批判だけで終わらせない。

日本の中で実際に成果をあげている取り組みを紹介し、次につなげる。




この三本柱を軸に、記事を組み立てていきます。


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自己紹介(私の原点)

私は過去に施設で育ちました。
その中で、社会の矛盾や「支援の届きにくさ」を身をもって体験しました。

だからこそ、机上の分析だけでなく、実際に子どもの目線から見た「届く・届かない」を照らし合わせたいのです。
これは単なる研究ではなく、自分自身の人生を通した問いでもあります。


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希望のメッセージ

この記事で私が伝えたいのは「怒り」だけではありません。
光だけを見ても、闇の深さは分からない。
しかし闇だけを見ていても、未来は描けません。

だから私は、両方を観た上で「それでも希望がある」ということを示したい。

こども家庭庁の分析は、その第一歩です。
これは、批判のための批判ではなく、日本を応援している人を応援する活動。

私たち大人が本気で学び、問い直し、動くことで、次の世代に「自立できる未来」を手渡すことができる。
そう信じています。


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まとめ

7.3兆円という予算。
11.5%という貧困率。
数字の裏にある現実を解きほぐしながら、次の章では「予算の具体的な内訳」に迫ります。

(出典:こども家庭庁「令和7年度予算案の概要」、厚労省ほか)

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